★特集★今月のお花たち…立山のお花たち
いつもは季節のお花をアレンジ方法ともにご紹介していますが、
今回は旅してきた立山連峰で見つけたお花たちを、自然のままに紹介します。
表題の写真と同じ花。タテヤマウツボグサです。
もともと立山連峰独自の花だったようですが、最近ではほかでも見られるとか。
高山植物です。しそ科の花です。
表題の写真が咲いているところで、この写真は花が終わったあとです。
とにかく、色が大変鮮やかで、非常に目を引きました。
一緒に写真に納まったちょうちょもとってもかわいらしかったです。
なでしこはお花のアレンジでも良く登場しますが、
これは完全自生のもの。ピンクがとてもきれいでした。
オオバギボウシ。湿り気のある場所が好きだそうです。
花は完全にひらききることはなく、ぽっと咲く感じ。なんと食用可能だそうです(すこしぬめった食感だとか)。
野菜としての名前は「ウルイ」。山菜の一種としてむかしから普通に食べられているそうです。
「ぎぼうし」という名前は花の先っちょの形が擬宝珠(キボシ)…橋の欄干などにあるぷっくりしたやつに似てるから。
これもアレンジで登場しました。
ホタルブクロ。山野で見つかる花で、キキョウ科。
昔子供が捕まえた蛍をこの花に入れて持ち帰ったことからその名前が付いたとか。
蛍の育つきれいな環境で育ってきた草花なのですね。
リンドウ、と看板があったところに咲いていたのですが、これもりんどう?
ちょっと違う様な…。でもかわいらしいので紹介します!