5-6/2003

ラウンドの花束

きれいにお花をおめかしして包んでプレゼント!

ラウンドの花束

少し大きな写真はこちら

今月のお花たち 作り方

今月のお花たち

ガーベラ:白、黄色、オレンジを使用。種類もいろいろ、お値段も手ごろということで人気がありますね。

スプレーカーネーション」:今回は朱のふいりと黄緑を使用。最近お花屋さんでこういうグリーン系の花を見る機会が多いように思います。さわやかでいいですね!

ヒペリカム:赤い実がかわいいヒペリカム。つやつやしててインパクトがあり、花束やアレンジをぐっと締めています。

なるこゆり:周囲を固めるグリーンに使用。この手の花束には必ずグリーンで周りを締める必要があります。全体の質感がぜんぜん変わってくるんですよね。

おはなコラム: 「花束」

お花屋さんは簡単に作る花束も、いざたくさんの花から予算どおりに選んで雰囲気よく相手に合わせてつくるというのは難しいものです。
先日私の会社の同僚(男性)が退職することになり、お餞別の花束を買いにでかけたのですが、そのとき花屋さんにきかれたことが、
・目的
・相手の性別・年齢
・予算
でした。こちらからは色の雰囲気などをお願いしました。
このお店では、花束の色味はその日入荷のおはなの鮮度などもあり、あまり重視しすぎると花束として持たないものになってしまうことがあるので、できる限り幅を持たせてもらって、最後に聞いているそうです。
ついついお花の「色」から入ってしまいがちですが、花束としてまとまった時の雰囲気を想像してお花を選ぶと、意外な色をつかっていてもイメージどおりに仕上がったりするものなのですよね。普段からいろんなお花に目を留めておくこと、組み合わせを意識してみることの積み重ねが、あっと驚く素敵な花束につながるのかもしれません。

作り方

今回のラウンド花束は、2001年11月の作品と作り方はまったく同じ。
今回私が作業したときには力が入りすぎて、数本のガーベラの茎を握りつぶしてしまう(!)ということをしでかしてしまいました。
しっかり押さえる必要はありますが、つぶさないようにしてくださいね!

【1】全体のイメージを作りながら花を組んでいく
中心から外側へ渦巻状に円を大きくするイメージ。
一本花を決め、左手の親指の指の付け根ではさみます。
次の花を、はさんだ花の右側に頭の高さを揃えてはさみます。
新しくはさんだ花を自分の正面に持ってくるように全体をまわします。
新しい花の右側にさらに次の花をはさみ、新しくはさんだ花を自分の正面に持ってきます。
この繰り返しで渦巻状に花の円は大きくなり、下に伸びた枝部分は放射線状にに開いていきます。

花の量が多くなると、左手の親指はかなりの負担になりますが、しっかり固定することが成功へのコツです。

【2】ワンポイント
・余分な葉は落としておく
・枝の長さは適当に切って揃えておく(長すぎると非常にやりにくい)
・使う花材は作業に掛かる前に、全てきれいに処理しておく
いったん組む作業を始めると、途中でちがうことはできません。左手はふさがっているのですから。






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Words of Wisdom OK312: 「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典


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