03-04/2002

春のお祝いアレンジメント

卒業・入学・就職…
春はなんだかお祝い事が多いですね

春のお祝いアレンジメント

少し大きな写真はこちら

3−4月のお花たち 作り方

3−4月のお花たち

チューリップ:春の代表的なお花です。みんな知っているし、とても人気者ですね。

ガーベラ:季節を問わず、比較的出回っていますが、今回のピンクは春の雰囲気をとても強めてくれています。安価で華やかなお得な一本。

フリージア:香りが抜群に良いですね。一本あるだけで、目をつぶっていても春の息吹…。黄色が多い花ですが、今回は白。紫もありますね。

スイトピー:これも人気が高い、マメ科の花。色も多様だし、香りもいいです。ふわふわ、ひらひら、という感じがいかにも春って感じですね。
これだけでも十分優しい春の演出が出来ますね。

ビバーナム:緑色のあじさいのような花。茎の細さに対して花のボリュームが大きくて、ややフラフラしていましたが、明るい緑色が春の爽やかさをよく出しています。

なるこ百合:葉っぱを使用。オアシスを埋めるだけでなく、全体を締めていく役割をしっかり果たしています。こういうさりげない花材を上手く使いこなすことがとても難しいです。

おはなコラム: 「チューリップ」

学名はTulipa gesneriana L.。ユリ科チューリップ属の花です。
育てやすく比較的強いので、花壇やプランターなどで手軽に栽培できますから切り花だけでなく、鉢植えとしても店頭に並んでいますね。球根で増えていく花ですが、プランターで育てると、なかなか翌年つかえるような球根が育つことは少ないとか…。
色も形も多種多様です。日本では江戸末期の文久年間(1861〜64)に入ってきて、当時は鬱金香(うつこんこう)とよばれていました。戦後活発に園芸種としての栽培がさかんになったようです。
チューリップの名の由来は、トルコ語でターバンを意味するツリパム。形が似ているとの事らしいです。紀元前4〜3世紀頃から色々な織物等に「美しいもの」としてチューリップは登場しているし、トルコでは宮廷の花になるなど、非常に歴史も古い花なのでした。
「咲いた、咲いた〜」と歌にも歌われるチューリップ。わたしが子どもの頃にはじめて描いた花の絵はチューリップだったように思います。春の息吹を誰にも感じさせる、そんな印象的な花なのでしょうね。

作り方

「春のお祝い」ということで、ギフトとして「持っていく」ことを意識しました。
今回は木製のお盆風の器を使っています。アレンジの幅はこのお盆の幅の中に収めると持ち運びの際の傷みや崩れを防げます。高さもやや押さえ気味に。

【1】チューリップ、ガーベラで形を取る
チューリップを後方壁にみたて、ガーベラを前方に配置し、大まかな形を取る。

【2】ビバーナム、フリージアで肉付けする
【1】でつくった骨組みに、ビバーナムで間を取って埋めていく。フリージアも小分けして配置する。

【3】スイトピーをちらす
スイトピーを均等に散らしていく。これでほぼ埋まっていくように。

【4】フリージアのつぼみ、なるこ百合で最後のまとめ
フリージアのつぼみは高い目の位置に飛ばす感じ、なるこ百合は主に根元のほうのオアシスカバーと背面の処理に挿していく。これで完成。






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Words of Wisdom OK312: 「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典


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